4月19日
お世話になります。 アウラの野々山です。
あっという間に桜も散ってしまいました。
平成も残すところあと10日ですね。
何となく新元号が楽しみになっています。
アウラも新年度の動きが徐々に始まっています。
何かしら、変化を付けながら、日々の業務をいそしんでおります。
今日も利用者様の笑い声が、事務所まで届いています。
事務仕事をしながら、こちらまで笑顔になってしまいます。
私は介護の仕事をしだしてもう16年になりました。
当然楽しいことばかりではなくつらいことも悲しいこともたくさんありました。
それでも利用者さんたちの笑顔があるから今日までやってこられて様に思います。
利用者様からの「ありがとう」は本当に中毒性があります。
どんなに疲れても吹っ飛んでしまうほどの効き目が私にはあります。
その一言のために頑張っているといっても過言ではないと思います。
介護を取り巻く世間の様相は年々厳しくなっているように感じます。
本来 介護を生業にしようとしているような人は性善説の上に成り立っていると思っています。
しかし 厚労省から発せられる規則やルールは表面上は性善説のように思われますが、よく中身を見ると性悪説の上に成り立っているように感じます。
テレビやマスコミでも流れるのは介護は大変
最近介護職は 3K ではなく
5Kといわれるようです。
きつい
汚い
危険
給料がやすい
休暇が取れない
そんなことばかり垂れ流されているように思います。
現実的に確かに きつい 汚い 危険なこともあるでしょう
給料が安いのは国の指針のせいだし
命を預かっているうえで休暇が取れないこともあるかもしれません。
ですが 介護の仕事でその側面だけがクローズアップされていますが、実際はそんなのは、ほんの些細なことで、
もっと介護職の良いところを取り上げてもらえないかと心から思っています。
介護がロボットになろうが、外国人になろうがそこにいるのは長年生きてきて
ちょっと 体が動かなくなってしまった
ちょっと 認知症が出てきてしまった
ただの人だからです。
もっともっと 介護職の現実を知ってもらいたいと思います。
介護脳で介護中毒の野々山の独り言でした。
それではまた よろしくお願い致します。