12月13日

お世話になります。アウラの野々山です。 

すっかり年の瀬ですね。スーパーに行くとクリスマスソングが流れています。

否が応でも年末を感じてしまいます。

この時期になると また一つ歳をもらうからやだねーなんて会話が良く聞かれます。 まったく 同感です。 

子供たちは楽しい事いっぱいなようです。 

これからどんどん寒くなるので、体調管理には気を付けならなければと思っています。

最近 高齢者の 医療保険料や介護保険料の値上げの話が盛んにおこなわれている気がします。

現状も1~3割 収入によって負担の割合が違いますが、一律に底上げとはあんまり良策だとは正直思えません。 

現役世代の税率が累進課税のように、もっと詳細に区分する必要があるのでは感じます。 

制度を決めている 官僚の人たちも要はお金持ちの部類に入るのでしょう。 累進課税がよしとはならない気がしますが。

介護を生業にしているものとしては、介護にも医療にも社会保障費が莫大にかかっていることは理解しています。 介護保険料で、介護職員のほとんどの給料が払われているので、ただ、 それでも十分とはいいがたいとこではあります。 

介護分野だけではなく 医療分野においても無駄はたくさんあるかと、思います。 ここに記すると厚労省から怒られそうなので、書きませんが。

医療費の無駄も細分化して考えるべきではないでしょうか?

ジェネリック薬もそうですが、もうちょっと柔軟に考えるべきではないのでしょうか? 確かに 日本の医療は安心には間違いないです。 故に社会保障費を圧迫し、底辺の生活をされている方たちを切り捨てることにはならないんでしょうか?

負担割の底上げを行うなら、まずは、生活水準の底上げを行うべきです。

日本はちょっとネガティブキャンペーンをしすぎな気がします。 

悪いところばかりに目を向け 良いところに陽の目を浴びない

そんな感じな気がしてなりません。

子供を育てるのはお金がかかる 大変 そんな ネガティブキャンペーンをしていては、いつまでたっても出生率は改善しないでしょう。

介護職は大変 賃金が安い そんなネガティブキャンペーンをしていてはいつまでたっても 介護職は増えないでしょう。

ネガティブキャンペーンではなく こんないいところも あんないいこともあると ポジティブにとらえられないものしょうか?

人を育てるときに、短所に目を当て、改善を促すよりも

長所に目を当て伸ばしてあげる方が まっすぐに早く育ちます。 

そんなことと同じなのではないでしょうか?

介護負担で困っている人はいっぱいいます。 

心身共に疲弊しきってしまって、命の大切ささえも分からなくなってしまうほど。

そんな悲しい事例が一つでもなくなるように心からせつに祈るばかりです。

今日は ちょっと 長文になりました。 

それではまたよろしくお願いいたします。